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2026年4月2-3日 全国さくらシンポジウムin八千代に参加しました

毎年 各自治体主催で行われている「全国さくらシンポジウムin八千代」に職人さんと共に参加しました
初日のシンポジウムでは、八千代市の新川沿い、約9km、1,300本余りのサクラを管理している「新川千本桜の会」萩原会長からのお話や、「公益財団法人かずさDNA研究所」の白澤室長からソメイヨシノのゲノム解読から、ソメイヨシノのルーツをたどる研究の紹介(なんと、最初の4本まで迫っている!)興味深いお話を伺いました
学生たちの、アトラクションもすばらしく 八千代市のシンポジウムへの心意気を感じました
2日目は、新川の見学と念願の「吉高の大桜」をみることができました
新川の千本桜は、樹が若いと言え、千本桜の会の方が 若木よりしっかり管理、整枝剪定していた様子がわかり、とても感心しました。メインのカワズザクラ、陽光はもう終わっていましたが、ソメイヨシノはちょうど良く、素晴らしかったです
樹齢450年といわれる吉高の大桜を、なぜ今回見学するのか?と思いましたが
このサクラは、印旛沼のすぐ脇にあり、先ほどの新川は、印旛沼の水を東京湾に排水や水運目的で1700年代から、幾度となく着工され、やっと1960年頃に完成された人口の河川でした
吉高の大桜のあるあたりは、450年ほど前に開墾されたそうです
それが、このサクラの樹齢の根拠の様です
(田沼意次の印旛沼干拓事業より、しばらく前です)
樹の傷みや枯枝もありましたが、大きく広がった枝ぶりは見事で、素晴らしかったです
来年は栃木県さくら市とのことで、また楽しみです

2026年3月2日 ヤマモモの伐採を行いましたが・・・


お客様からの依頼で 高さ6mほど太さ70cm程のヤマモモ2株の強剪定と伐採を行いました
1株は、住宅に隣接しているので、高さ3mほどの高さで伐りました

もう1株を伐採するために、梯子をかけて樹に登ると・・グラグラ!?
以前伐り戻した位置などが悪く、太い枝や幹が腐朽し、完全に洞状でした
お客様も まさかこんなことになっているとは思わなかった、このままにしていたら 倒れたりして大変なことになった
と、今回の伐採したことでほっとされてました

以前 伐り下げた樹(強剪定した樹)など、外見からはわかりませんが、傷んでいることがあります
伐り下げる際は、技術のある専門の業者に依頼する、伐った後も数年ごとに剪定し、その際 樹勢等を確認するなど
必要と思います

2026年1月21日 土肥桜が咲き始めました

わが家で一番早い開花のサクラ 土肥(とい)桜が咲き始めました
昨日が大寒でしたが、一方で 春のきざしです
わが家は、昔むかし、伊豆半島の西海岸、土肥から三島に越してきたので、とても縁のあるサクラです

2026年 今年もよろしくお願いします

午と馬

時間や干支をあらわす「午」。昇る日が沈みはじめる正午。午には切りかえの意味が
あり、また縁起の良いことばで、午年は努力や挑戦が実を結びやすい年だそうです

私の座右の銘 「塞翁が馬※」
人生の禍福は予測できないことのたとえです。落ち込んでいるときは励まされ、
好調なときは浮かれないようにいましめます(楽天的な性格なので)

目前の事に一喜一憂せず、一歩一歩進んでいきます
2026年1月1日

※三国志のヒーロー劉邦の子孫、劉安(前179-前122)撰
の思想書「淮南子 えなんじ」出典

小林 光次

夏季休暇のお知らせ(2025年)

(直前の案内で申しわけありません)
今年の夏季休暇は 8月15日~21日の7日間 取らせていただきます
夏季休暇中も お問合わせメール、携帯電話は確認します
よろしくお願いします

2025年4月14日 寺田祐介さんが退職しました

昨年5月末より、ともに働いてくれていました 寺田さんが退職しました。良い職人になると期待していましたが、新たな道を選ばれました

2025年4月5日 全国さくらシンポジウム(岐阜県恵那市)に参加しました

恒例で参加している 全国さくらシンポジウム(4月4日-5日)に職人さんたちと参加しました
初日のシンポジウムでは、地元出身の三好学博士(東京帝国大学に在学、同時期に牧野富太郎先生が)の曾孫さんから、人となりを伺いました。桜博士としても著名で、また天然記念物の法令化、選定に全国を奔走されたそうです
2日目の現地見学会では、岩村城址(日本三大山城 もう少し時間が欲しかった)、阿木川ダム、大井ダムを巡り、少しサクラには早かったですが、春を満喫しました
三島への帰り道 少々遠い寄り道ですが、念願の根尾谷の薄墨桜に会いに行きました
日本三大桜の山高の神代桜、三春の瀧桜に会ったのは20代半ばから30歳ころ。それから3-4回通いましたが、薄墨桜に会うまで40年近くかかりました
何度となく、枯死の危機を乗り越えて推定樹齢1500年のエドヒガン。近くに植えられている2代目淡墨桜(大正12年 関東大震災の年)が100数歳で、まっすぐ上に伸びた枝をみると、風雪に耐え、重さで広がった枝、洞が広がった幹などみると 複雑な思いがめぐります

来年のさくらシンポジウムは千葉県八千代市です・・楽しみです

2025年1月1日

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

「巳」は唯一脱皮する干支だそうです
爬虫類ではありませんが、脱皮する甲殻類は脱皮や
脱皮前後の危険な時期を過ごせば、脱皮のたびに新しい
カラダを得て個体の寿命は無いそうです
昨年はベテラン職人が退職しましたが、30代の新人が3名
加わり「シン・愛樹園」という体制になりました
ただ体制が新しくなっても、現状維持では、組織は
続いていかないと感じています。私が脱皮しなくては
いけない巳年になりました

 2025年1月1日

「干支」の紙細工を描こうと準備していましたがとうとう間に合いませんでした

小林光次

2024年12月26日 新メンバー紹介

田辺拓也君が入社しました。海老名市出身の33歳。週末など手伝ってくれていましたが、縁あって入社してくれました。気づくと弊社の職人さんは、3人とも30代。田辺君は私の長女と同じ学年です・・
職人さんの中で一番若いですが、翌日の樹種を動画で予習してくるなど、とても研究熱心です
私は48歳でこの仕事に就きました。(この15年差は)沢山の勉強や経験をして、良い職人になることを期待しています

2024年11月7日 箱根松並木のこも巻きを行いました


(写真は静岡新聞より引用)
立冬の恒例行事。国道1号線 箱根松並木のコモ巻きを行いました
今年は新人の2人にとって、はじめての経験です。雨の日に特訓してのぞみました
同業の方々との協同作業。休憩時間には近況や情報交換など楽しい半日でした
季節の風物詩新聞やテレビ局の取材も多く、夕方のTV番組の地方版ニュース、翌日の朝刊などで取り上げられ
職人さんたちの気分もアップです

2024年10月31日 職人 鶴原さんが退職しました

2013年8月より、ともに仕事してきました、鶴原貴志さんが10月末で退職しました。お客様、皆さまから 大変 かわいがっていただき、ありがとうございました

2024年9月25日 新ダンプ 再リース、納車です


昨年末 納車された中古のローダーダンプ
トラブル続きで、新車を再リースすることになりました
3台ある車両の中で、多分 新ダンプが一番活躍することになるかと思います
リース期間の6年間、使い倒したいと思います

詳しくは
http://azuref.blog130.fc2.com/blog-entry-2404.html
(ブログ「植木屋1年生」へ)

2024年9月11日 ブドウ棚をつくりました


お客様の社屋の植栽から出てきた ブドウ
柵状のブドウ棚をつくりました
Φ25mmの単管パイプを使い、安価ですが、アメリカンフェンスのような良い感じに仕上がりました

詳しくは
http://azuref.blog130.fc2.com/blog-entry-2403.html
(ブログ「植木屋1年生」へ)

2024年6月28日 メンバーが増えました


寺田祐介君が入社しました

三島市出身。海外10カ国を巡り、様々な業種に挑戦してきました。今 造園業に従事を決意、誰にも負けない熱い思い(本人談)で作業にのぞむ、期待の新人です

長年 職人の鶴原君と2人で仕事を進めていましたが、今年になって30代の2人が加わってくれました。「会社(企業)は人なり」と言われます。「人づくり」を通じて新しい「愛樹園」を築いていきたいと思います

2024年3月1日 メンバーが増えました


待望の新人 茉莉さんが入社しました
堺市出身。笑い上戸で、現場が一段と明るくなりました。配管工や警備員の経験があり、先日も道路沿いの作業で、警備員として大活躍しました。剪定作業の経験はありませんが、細かい作業や、周りの気配りもできる方です

メンバーも増え、皆さまの意に沿った仕事ができるように、いっそうがんばっていきたいと思います

年内と年始の営業について(2023年12月12日)

お客様各位

いつも大変お世話になります

年内の営業は12月28日(木)まで行います

新年の仕事始めは、1月6日(土)です

天候不順やインフルエンザ流行等、変動はありますが

年内にお請けしている剪定等作業は、予定通り実施の見込みです

よろしくお願いします

 

 

小林光次

2023年8月27日 袖垣を補修しました

http://azuref.blog130.fc2.com/blog-entry-2398.html

(写真入りのブログ「植木屋1年生」へ)

お客様から、竹垣の新規作成や補修の話があると、二つ返事でお請けしています。自然の素材を即席でありながら、強固で美しい竹垣は、日本の文化ですし、その技術を実践する良い機会と思います

今回は竹垣ではなく、袖垣です。基本的な技術は竹垣(御簾垣)と同様です。依頼をうけ、補修する袖垣を確認すると、両脇の杉柱や檜皮葺の屋根は、使えそうです。竹(と結束しているシュロ縄)は朽ちているので、交換しました

竹は五分の晒竹(さらしたけ)を使いました。晒竹は青竹を油抜き加工をして、曲がりを補正したもので、白く美しい竹材です。青竹は、しばらくすると色があせたり、虫が発生して朽ちたりしやすいですが、晒竹は当初の美しさが長く継続します。また落ち着いた色合いも良いと思います

一般的に御簾垣や建仁寺垣などを制作し結束する際、裏に手が回らないので、前後2人で作業したり、クリ針や針金を使って、前からぐるりと竹の隙間をシュロ縄を通したりします。私は、同業の先輩職人に教わり、一人で仕上げています。たとえば、建仁寺垣は割竹・押縁を左から結束して仕上げていきます

今回の袖垣は下から積み上げながら、縦横の竹材を結束して仕上げていきました。全部組んでから結束する位置を決めた方が、均等に配置できますが、事前に結束する位置を決めておけば、問題ありません

また、竹材を固定するのに銅線をつかい結束し、それを隠すようにシュロ縄で結束しますが、私は銅線で結束せずに、シュロ縄だけで結束します。以前 ベテラン職人さんと建仁寺垣を制作した際、立て終わった割竹の隙間が少ないので、シュロ縄を通すためにすき間を広くするためにドリルで穴をあけましたが、何か違うなと。先人は、銅線もドリルも使わなかっただろうな、シュロ縄でしっかり結束すれば大丈夫!と言い聞かせながら組んでます

晒竹は加工の際、曲がりも補正していますが、自然素材なので どうしても節ごとにジグザグと曲がっています。そのまま組むと隙間が大きくあいてしまいます。また、竹の元(根元側)と末(すえ、穂先)では太さがちがいます。元末を積み重ねるとだんだん曲がってしまいます

これは、竹垣一般的なコツで対応します。竹は、ふつう枝の出ている側を正面にすると曲がりが少なく見えます。これを基本に、曲がりが少ない面を正面に持ってきます。また、節がそろってしまうと隙間が大きくなります。(竹材は作業前に必要な長さに切ってあるので)、節がそろわない組合せを探し、調整します。水平を維持するために 時々 元末をかえて組み調整します

組む際は、先ほど説明したように、節がそろわないのは基本ですが、節が階段状になど規則正しくなったりすると自然な感じを損なってしまいます。すこし 「ゆらぎ」があるくらいの方が美しいと思います

今回 思い込みで五分(直径15mm)の晒竹を使いましたが、元の袖垣は六分(18mm)だったようです。組むうちに準備した竹材が足りないのでは、と焦りました。また細い分、曲がりが大きいので、目線の高さは 太い竹材を使い、下の部分は細めの竹材を使い、隙間が目立たない工夫をしました(晒竹は2分割して使うので、目線のあたりは 元側の太い方、下の部分は据側です)こんな臨機応変の工夫ができるのも竹垣の面白いところです

 この形の袖垣ははじめてでしたが、楽しく製作できました。お客様からも喜んでいただき、大満足でした

小林光次

2023年11月8日 立冬 箱根松並木のコモ巻きを行いました

http://azuref.blog130.fc2.com/blog-entry-2399.html

(写真入りのブログ「植木屋1年生」へ)

今年も恒例の箱根(国道1号線)松並木のコモ巻きを行いました
三島市から、父に 傷みが目立つ松並木の管理の相談があり、良い機会なので市内の同業者の方と、コモ巻きを始めました。1970年からなので、50年以上続いています。毎年、立冬にコモを巻き、啓蟄(2024年は3月5日)に外し 焼却処分します
冬の訪れの風物詩として、テレビや新聞社から取材が増えて、職人さんもやる気⤴。私も 時々全国版の番組でも取り上げられ、友人からみたよ!と連絡があったりして うれしいです
マツの枯れの代表的なものの マツ枯れは、カミキリムシが仲介する(運ぶ)マツノザイセンチュウが原因です。これは、夏にマツが茶色になり、あっという間に枯れてしまいます。こうなった場合は、伐採して焼却処分して、マツノザイセンチュウの拡散を防ぐしかありません
コモ巻きマツノザイセンチュウには効果は期待できませんが、マツを食害し、大量発生すると枯死させてしまう松毛虫(マツカレハの幼虫)の駆除は期待できます。松毛虫が越冬する際、樹皮の隙間などに潜む習性を利用して、冬の間にコモに集めて一網打尽といきたいところです
一番リスクの高い松枯れには効果が無い、コモに松毛虫だけでなく益虫(植木屋の味方)も入ってしまうなど ディメリットも指摘されますが。古来より行われてきた穏やかな知恵、継続していきたいと思います

小林光次

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